『FP先生のお金の学校』とは?

ついに社長!島耕作

昨日、新聞をはじめネットやテレビでも、初芝電産の島耕作氏がいよいよ社長就任というニュースが飛び交っていました。これで低迷していた日本市場を底上げか、って実はこれって皆さんもご存知の漫画の主人公の話。そう、あの「課長 島耕作」がいよいよ社長になるという話題です。

実は、僕も大ファンで、「課長 島耕作」から始まって、「部長~」・「常務~」・「専務~」、あるいは、入社から主任時代までを描いている「ヤング 島耕作」までずっと読み続けてきた作品です。

これって、今回マスコミで社長就任が取り上げられるくらい、本当に世情を上手に反映していて、ワインブームの頃にはワイン担当になって、その内情も詳しく紹介してくれたり、大企業の中で生きていく人間模様が描かれていたりと、これを読んでいるだけで、その時代を一緒に駆け抜けていったような気にさせられる作品です。

そういえば、課長の頃は景気も鰻上りの頃で、島耕作が出世していくにしたがって、どんどん世の中が大変になっていく、まさに、団塊の世代そのままでしたね。まあ、大変になってきたからこそ、島耕作のような人が必要とされて(初芝にとっても、読者にとっても)、社長にまで登りつめることができたのかもしれませんが。

今の日本においても、島耕作のように、どんな苦しい現実が目の前に表れても、決して逃げないで、立ち向かい、最後には克服していく力が必要かもしれません(と言いながら僕自身にも言い聞かせているんですが)。




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